本番に向けて、セッションやワークショップを紹介していきます。
今回はFileMaker プラットフォームで地図が使えるようになるワークショップ。
『地図連携サービス「marble+」を使ってGoogleマップを使いこなそう』
使い慣れたGoogleマップをビジネスでも使いませんか?
ややこしいライセンス契約も、難しいJavaScriptも必要ない地図連携サービス「marble+」を使って、FileMakerとGoogleマップを連携してみましょう!
※当日は試用ライセンスを使って実際に作業をしますので、FileMaker Pro 16以上がインストールされているPCをお持ち下さい(Mac/WinどちらでもOK)
人数が多いとフォローも難しいので、下記フォームから事前にお申し込み頂けると助かります!
https://forms.gle/dRJEHGLMhfdFSJmj6
iC株式会社
代表取締役 佐合純
FileMaker Pro Advanced や FileMaker Go で地図を表示するのにGoogleMapを使って表示することは出来るのですが、2つ問題があります。
APIキーを取る必要がある
JavaScriptを理解する必要がある
APIキーを取る時にGoogleのアカウントにクレジットカードを登録する必要があります。企業ユーザさんだと、その辺のハードルが高い場合があります。
この辺は去年にGoogleの利用規約が変更になってしまい、色々なものがAPI必須となってしまいました。
また、JavaScriptを理解しないと複数ピンを立てる等が出来ません。
GoogleMapは素晴らしいのですが、時々仕様が変わるので下記のような問題が起きます。
FileMaker Go をインストールすると入っているサンプルファイルですが、GoogleMapを使って住所から地図画像を取得する処理が入っていた為、エラーを返すようになりました。(要約するとAPIキーを使ってください)

そういう問題を解決し、FileMaker プラットフォーム上で地図を使いやすくしたのが「marble+」というサービスです。
GoogleMap→marble+→FileMaker プラットフォーム
というイメージです。
GoogleMapとの契約や難しい部分を「marble+」やってくれるので、安心して使うことができます。
また、好きなピンを立てたり地図の上に地図を重ねたりする様な+αな機能もあります。
iC株式会社のYoutubeチャンネルでデモ動画が公開されているので、そちらを見るとイメージがつくかと思います。